ケフェウス座
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Cepheus | |
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略符 | Cep |
属格 | Cephei |
発音 | /ˈsiːfiəs/もしくは/ˈsiːfjuːs/; 属格:[/ˈsiːfiaɪ/] |
象徴 | The King/King Cepheus |
赤経 | 22 |
赤緯 | +70 |
正中 | 10月15日21時 |
広さ | 588平方度 (27位) |
主要恒星数 | 7 |
バイエル/ フラムスティード 恒星数 | 43 |
惑星持ち恒星数 | 1 |
3等以上の恒星数 | 1 |
近傍恒星数 | 5 |
最も明るい星 | α Cep (Alderamin) (2.44m) |
最も近い星 | クリューゲル60 (13.15光年) |
メシエ天体数 | 0 |
流星群 | 無し |
隣接する星座 | こぐま座 りゅう座 はくちょう座 とかげ座 カシオペヤ座 きりん座 |
観測可能地域は+90°と−10°の間 21:00(午後9時)に最も良く見えるのは11月の間 |
ケフェウス座(Cepheus)は星座の1つ。トレミーの48星座のうちの1つ。
最初に発見されたケフェウス型変光星δ Cepheiがあることで知られる。北極星がこの種類の変光星であることが知られている。
ケフェウス座はδ Cep以外にも明るく有名な変光星が多い。β Cephei(アルフィルク、ケフェウス座β型変光星の代表星)、μ Cephei(エラキス、ガーネット・スターとも呼ばれる美しい赤色超巨星)、T Cephei(ケフェウス座の代表的なミラ型変光星)、U Cephei(アルゴル型食変光星)、VV Cephei(食変光星、主星は赤色超巨星として有名)等。
由来
ケフェウスはギリシア神話のエチオピア王で、カシオペア(カッシオペイア、カシオペヤ座)の夫。アンドロメダ(アンドロメダ座)の父。ただし古代ギリシャ人にとってのエチオピアはアフリカ全体のことで、ケフェウスは古代エジプト第25王朝の王だという主張もあるが、第25王朝にはそれらしい王の名はないともいわれる。
呼称
日本では、セフェウス座と呼んだ時代がある。
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